ヘルスケア
健康をすべての人へ
先進国では、社会保障費問題と医療システムの持続性への懸念から健康志向や予防医学への意識が高まっており、新興国でも生活水準の向上による医薬品需要が増加しています。日本曹達グループが提供する医薬品添加剤「NISSO HPC(ヒドロキシプロピルセルロース)」は、薬を飲みやすくする医薬品錠剤のバインダーとして国内外で幅広く使用されているほか、サプリメントなどの食品加工用にも展開しています。今後も、製品の高機能化と製剤技術の支援サービスを展開し、人々の健康と生活の質の向上に貢献する製品を積極的に研究・開発していきます。
SDGsの目標
目標3
すべての人に健康と福祉を
マテリアリティ
医薬による健康をすべての人に届けることへの貢献
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01
製品の高機能化と
製剤技術支援
KPI
① 貢献状況
現在、60以上の国々で「NISSO HPC」を販売しています。
② セミナー開催状況
2022年度実績
- 1.セルローステクニカルアプリケーションセンター(CTAC)に来場者を迎え、研修・立会実験を実施:7回(参加者32名)
(前年度は2回(参加者10名)) - 2.Webを活用したインハウスセミナーや対面による顧客との面談を実施:83回(参加者267名)
(前年度はWebで73回実施(参加者353名)) - 3.ウェビナーを主催:4回(参加者112名)
(今年度より開始)